トレードスタイルは大別で4種類
株式投資やFXに馴染みがなくてもデイトレードという言葉は知っているという方が多いかと思います。
これはそのまま毎日トレードをするという意味になります。
このデイトレードを含めて1回のトレードに掛ける時間でトレードスタイルを大別すると4種類となり、
時間が長いものから順番にポジショントレード、スイングトレード、デイトレード、スキャルピングと呼ばれます。
ポジショントレード
1回のトレードに数週間から長いものになると年単位を掛ける長期的なスタイルです。
1回のトレードで膨大な利幅を得ることを目的としています。
長期的なファンダメンタルズを判断材料にしますので、最も投資的なスタイルになります。
普段は相場を気にしないし、チャートを見ないという人に適しています。
常に相場が気になって仕方がないという人には、短期的な相場の動きに惑わされてしまう可能性が非常に高いため適しません。
身に合ったレバレッジを設定しなければ、損切に躊躇するような高レバレッジでは一発退場の危険性があります。
スイングトレード
1回のトレードに2日から数週間を掛ける中期的なスタイルです。
1回のトレードで大きめの利幅を得ることを目的としています。
テクニカルとファンダメンタルズの両者を組み合わせて判断しますが、ファンダメンタルズを主軸とします。
仕事の合間で時間が空いたときに相場を確認したいという忙しい社会人(兼業トレーダー)に適しています。
仕事に全く集中できないほど常に相場が気になって仕方がないという人には適しません。
デイトレード
1日で複数回トレードをする短期的なスタイルです。
専業トレーダーとして常に相場を監視し、中程度の利幅を積み重ねることを目的としています。
テクニカルとファンダメンタルズの両者を組み合わせて判断しますが、テクニカルを主軸とします。
全てのトレードは当日中に決済させて翌日に持ち越しません。
常に相場を監視することを苦痛に感じない人でなければ心身の負担が大きいです。
スキャルピング
1回のトレードに数秒から数分しか掛けず、トレードを大量に繰り返す超短期的なスタイルです。
専業トレーダーとして集中力が続く限り相場を監視し、小さな利幅を大量に積み重ねることを目的としています。
資金効率としては最も優れているため、初心者がいきなりスキャルピングに手を出すことが少なくないですが、
相場の細かな動きに対応すべく、かなりの集中力と熟練した素早い判断力が求められるため難易度がかなり高く玄人向けです。
初心者に最適のスタイル
どのスタイルも一長一短があり、一体どれがいいのかわからないと思うかもしれませんが、その人の資金、性格、考え方、生活状況等で適性が違って正解はありませんので自分で選択するしかありません。
ですが、初心者はまず相場に慣れることが重要ですので、落ち着いて相場を把握できるスイングトレードから始めることをおすすめします。